Team
キャピタリスト
βventure capital Core Team

- HAYASHI Ryohei
- WATANABE Reito
- TSUNO Syogo
- AKASE Taro
- ARIMURA Shoko
- TAMURA Naoya
代表取締役パートナー
General Partner
林 龍平
HAYASHI Ryohei
- Profile
- 1999年住友銀行、2001年シティバンク、エヌ・エイを経て、株式会社ドーガンに2005年より参画。主にベンチャー支援業務に取り組む。4本総額50億円のベンチャーファンド立ち上げを行い、これまでに約35件の投資を行ったほか、2012年には起業家支援のためのシリコンバレー型コワーキングスペース「OnRAMP」を福岡市に開設し、地元起業家のコミュニティ形成支援を行っている。また、2014年には福岡市がカルチュア・コンビニエンス・クラブと共同で中央区天神に開設した「スタートアップカフェ」の設立プロジェクトにも参画。2017年株式会社ドーガン・ベータ設立。
一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会 常務理事 地方創生部会長
福岡県出身 九州大学法学部卒
関連コラム
-
β キャピタリスト年頭所感 2025
- コラム
新年あけましておめでとうございます。楽しみにしてくれている方もいるとかいないとか、年頭所感でございます。 旧年中は大変お世話になりました。ベータにとっての2024年は、新メンバー加入・社名変更・ファンドレイズと慌ただしくも充実した1年となりました。こちら本年の弊社3大ニュースです。 β… -
半導体スタートアップTMH上場の裏側──3期連続の赤字で一度は上場準備を延期、逆風の中でCFOが大切にしたこと
- インタビュー
ECプラットフォームとエンジニアリング力を武器に、国内外の半導体事業者をサポートしているTMH。2012年の創業から着々と事業規模を広げ、今期の売上は前期比で4倍となる62億円を見込んでいます。 そんなTMHは12月4日、東京証券取引所のグロース市場と福岡証券取引所のQ-Boardに上場しま… -
半導体業界のプラットフォームを目指す──TMHの価値は大分の工場からグローバルへ
- インタビュー
半導体製造装置や部品の調達を起点に、「半導体業界」の課題をさまざまな角度から解決していく──。2012年に大分の地で産声をあげたTMHは、祖業である半導体製造装置のメンテナンス事業を軸に、事業の幅を広げながら成長を続けてきました。 創業のきっかけは代表取締役の榎並大輔氏が東芝時代に感じた、国… -
【代表パートナー林】社名変更について改めて綴ってみる
- コラム
弊社は、2024年4月より、ベータ・ベンチャーキャピタル株式会社として新たな局面を迎えました。僕自身も、ようやく社名を言い間違えることも減ってきて、皆さんにも少しずつ新しい社名にも馴染んでただけてきたかなというところです。Webサイトについても、段階的に新サイトに移行をしてきたものが、いよいよ本格… -
「徹底的な現場主義」カーブアウトから始まった沖縄発スタートアップ 成長の軌跡
- インタビュー
”機械学習とIoTの技術融合で、現場の仕事をラクにする”をミッションに掲げ、IoT・AIを活用したサービスを提供しているLiLz(リルズ)株式会社。 大規模なビルや工場等には、設備の状態を示す多くのアナログメーターが取り付けられていますが、それらを点検者が日常的に巡回して確認するのが現在でも… -
β キャピタリスト年頭所感 2024
- コラム
新年あけましておめでとうございます。 社内ではすっかり恒例になってきました、年頭所感でございます。 2023年も九州スタートアップエコシステム及び弊社に関わっていただいた皆様、ありがとうございました。 例年にも増して、社内では抽象的な事象を思考したり議論したりする時間が多かった1年でした。202… -
医療業界の慢性的な課題を解決したい──福岡・糸島から始まった「thestory」の壮大なチャレンジ
- インタビュー
ドーガン・ベータの過去、現在の投資先には、医療・介護分野の企業が多く含まれており、ポートフォリオ内のカテゴリー別で見れば、最も多い分野となります。看護師のジョブマッチングアプリ「N/thestory(エヌ・ジストリー)」を運営する「株式会社thestory(ジストリー)」も、その一つ。2022年1月… -
【代表パートナー林 特別寄稿】ベータ・ベンチャーキャピタル初の人材公募にあたって
- コラム
こんにちは。ベータ・ベンチャーキャピタル代表の林です。今日は特別企画(?)として、VCファームとして弊社の人材募集記事を投稿させていただきます。 弊社では年内を目処に新メンバーの採用を考えています。これまでは会社の規模も小さかったことから、大々的な採用活動は行っておらず、リファラルやインターンから… -
大型サミット「SAS」開催の意義──山口キャピタルが描く下関の未来
- インタビュー
山口県下関市に本社を置く金融グループ、山口フィナンシャルグループ(YMFG)。グループのCVCとして山口キャピタルの存在があります。2017年に本格的なベンチャーキャピタル業務をスタートさせ、5年で60社以上のスタートアップに投資を実行。ドーガン・ベータのファンドにもLP出資をしていただくなど、これ… -
【M&Aの裏側】福岡の金融機関とタッグを組んだ大分発スタートアップ
- インタビュー
DX支援事業「DX STUDIO」を通じて、さまざまな地方企業のDXにまつわる課題解決に伴走してきた大分発スタートアップ・イジゲングループ。2022年12月には西日本フィナンシャルホールディングス(西日本FH)へ株式の一部を譲渡し、同社のグループ会社となったことが発表されました。 なぜイジゲングル… -
地方企業の「DX伴走支援」で成長の大分発スタートアップ・イジゲン、10以上のプロダクト開発を経て見つけた事業チャンス
- インタビュー
戦略立案からソフトウェア開発、デザイン、ブランディングまで。DXの全工程を自社で総合的に支援できる仕組みを武器に、さまざまな地方企業のDXに伴走しているのが大分発のスタートアップ・イジゲングループです。 代表取締役CEOの鶴岡英明さんが前身となる会社を大分で立ち上げたのが2013年のこと。そこから… -
事業成長マイルストーンから考える、シード資金調達時の資本政策
- Tips記事
皆さんこんにちは。ドーガン・ベータ代表の林です。本日は、起業家をはじめスタートアップファイナンスにかかわる皆さんとぜひ議論を深めたいなと思っていた、資本政策(Capital Plan)についてのお話をさせていただきます。 林龍平 (はやしりょうへい) @betaromeo3 ドーガン・ベータ 代表取… -
β キャピタリスト年頭所感 2023
- インタビュー
新年あけましておめでとうございます。 2022年もドーガンベータラボをご愛読いただきましてありがとうございました。今年は開設した2021年に引き続いて投資先企業やLP投資家様とのインタビュー記事を公開しつつ、キャピタリスト個人による記事にもチャレンジする1年となりました。 福岡のスタートアップ・… -
地方企業のオープンイノベーション代表事例に!YOKAプロとドーガンβの挑戦
- インタビュー
ドーガン・ベータが運営するVCファンドには、累計で30社を超えるLP投資家の皆様のご出資を頂いています。その多くは九州の地元企業で、LP出資を通じてスタートアップとの連携や新規事業開発など、それぞれに取り組みを進められています。 なかでも、QTnetさんは「YOKAプロ」というチームを組成し… -
創業の地 福岡はベストな選択か ── 福岡のスタートアップ・エコシステムの強みとは
- コラム
弊社ドーガン・ベータのドーガンという名前は、九州の方言「どげんですか(主に福岡・鹿児島)」「どがんですか(主に佐賀・長崎)」「どぎゃんですか(主に熊本)」「どんげですか(主に宮崎)」「どげえですか(主に大分:諸説あります)」...といった九州の言葉です。 割と親しい間柄で、久しぶりの挨拶に使われる… -
β キャピタリスト年頭所感 2022
- コラム
新年あけましておめでとうございます。 皆さん今年はどんな一年にしていきたいでしょうか。今回は、ドーガン・ベータ・ラボ特別企画として、弊社4名のキャピタリストが、2021年の総括と2022年の抱負を語る「キャピタリスト年頭所感」をお届けさせていただきます。 昨年スタートしたこのメディアですが、これ… -
HYUGA上場の舞台裏 ──上場申請への苦悩と今後の展望を語る
- インタビュー
福岡や関東で調剤薬局「きらり薬局」を展開するHYUGA PRIMARY CARE(ヒュウガプライマリケア)は、薬局を拠点に薬剤師が患者の自宅や入居施設を訪問し、処方箋に基づいて調剤した医薬品を届けたり、服薬指導したりする在宅訪問サービスを提供しています。 HYUGAは12月20日、東京証券取引所の… -
「社会のインフラに、なる」調剤薬局チェーンからプラットフォーマーへの変革で急成長
- インタビュー
24時間365日、全国どこでも薬が受け取れる新たな「社会インフラ」を構築したい ──福岡や関東で調剤薬局「きらり薬局」を展開するHYUGA PRYMARY CARE(ヒュウガプライマリケア)は、薬局を拠点に薬剤師が患者の自宅や入居施設を訪問し、処方箋に基づいて調剤した医薬品を届けたり、服薬指導した… -
「地方の課題感を自分ゴトとしてわかることが魅力だった」東京発のJOINSが九州のVCを選んだ理由
- インタビュー
地方企業が抱える課題を、都市部に住む副業人材が“リモート”で解決する──。既存の副業マッチングサービスとは異なるアプローチから、人材不足に悩む地方企業の課題解決と個人のキャリア支援に取り組んでいるのが2017年創業のJOINSです。 これまでJOINSが手がけるサービスには700社以上の地方… -
九州から“日本を代表するVCの1社”へ ──ベテラン投資家と考える地方VCの可能性と戦い方
- インタビュー
2021年春より、元ベンチャーユナイテッド取締役で15年以上VC業務に携わってきた丸山聡さんに「社外取締役」という形でドーガン・ベータへ加わっていただきました。実は20年の6月からアドバイザーとしてさまざまな知見を提供いただいてきた中で、今後はドーガン・ベータはもちろん、九州のスタートアップ・エコシ… -
LP投資を通じて見つけたもの ──地方放送局とVCに共通する価値観とは?
- インタビュー
FBS福岡放送は福岡・佐賀を放送エリアとする地方放送局です。県民応援バラエティ「ナンデモ特命係 発見らくちゃく!」を筆頭に多数の人気番組を放送しており、地域住民に愛されてきました。2017年、そんな放送事業を行う株式会社福岡放送からドーガン・ベータのベンチャーファンドに出資いただいています。 ご一… -
長崎発・福祉ITスタートアップ起業家 上場企業に10億円Exitまでの道のり
- インタビュー
2020年12月18日、障害者向け就労支援事業や子ども向けの教育事業を展開するLITALICOが、とあるITスタートアップを10.5億円で完全子会社化するという発表を行いました。 そのスタートアップの名は福祉ソフト。「かんたん請求ソフト」という障害福祉施設向けのSaaSを手掛ける、2003年に長崎・… -
「福岡には大きなポテンシャルがある」 九大出身起業家&VCが語る福岡スタートアップ・エコシステムの今までとこれから
- インタビュー
2006年にドーガン・ベータとして最初のファンドを組成し、1号案件として投資をさせていただいたのが九大発バイオベンチャーのアキュメンバイオファーマでした。 九州大学病院で眼科医として勤務されていた鍵本忠尚さんが「失明撲滅」を目指し2005年に創業した同社は、実際にBBGという製品を作り上げ、欧州での… -
福岡にスタートアップ・エコシステムの土壌を作る──ドーガン・ベータ15年間の道のりとこれから
- インタビュー
「金融の地産地消」をキーワードに、地元企業から集めた資金で次世代を担うベンチャー企業や中小企業の挑戦を支えていく──。そのような考えから、2006年にドーガン・ベータは地域に根ざしたベンチャーファンドを福岡にて立ち上げました。それから約15年。この間に福岡を中心とした九州のスタートアップ環境が大…