About
ベータ・ベンチャーキャピタルとは
まわれまわれ、
いい資本。
β は、未完成の「わからないもの」を
意味する言葉です。
未来を見通すことはできない。
常にわからない。
けれど、そのわからなさの中にあっても、
「今ここにある何かが未来に必要だ」
という光を見出すことがある。
私たちは、その光を信じる。
わからなさの中にある
価値を情熱を希望を見出し、
金融資本はもちろん、
人の力・知識・地域のネットワーク
・・・つまり人的資本、環境資本といった
さまざまな「資本」の力がイキイキと
循環する風土をみんなで育む。
そんな、ベンチャー(未知への冒険)
とキャピタル(資本)の本義をとりもどし、
多様な未来を生み出すための、
ベンチャーキャピタルへ。
ともに、未来が生まれる風土を。
ベータ・ベンチャーキャピタル
About βventure capital
ベータ・ベンチャー
キャピタルについて
なぜ地域が大切なのか
「金融の地産地消」の旗印のもと、私たちは地域にこだわったベンチャーファンドを運営しています。
理由は2つです。
1. 地域における課題は「雇用の多様性がないため、いい人材が定着せず、高付加価値産業が育っていない」ことにある、と考えているから。
2. 一方で「風土に根ざしながら、健全な資本循環によって未来の産業を生み出すこと」には、これからの資本主義のど真ん中ともいえる、希望があるからです。
そのために、私たちは、志ある起業家に寄り添い、地域のスタートアップに対しリスクマネーを絶え間なく供給するのはもちろん、人や文化や環境といった多様な「資本」をめぐらせ、バックアップするベンチャーファンドを運営しています。
ファンド事業について
「良い起業家を、誇れる会社経営者にする」
地方からスタートアップを志す起業家にとって、日頃から顔を合わせられるリスクマネーの出し手や、親身に経営相談に乗ってくれる外部パートナーを見つけることは容易ではありません。だからこそ、それを私たちが担います。
本来、ベンチャーキャピタルとは極めてローカルなビジネスです。起業家やその会社が生まれた風土にしっかり向き合ってこそ、意義が生まれ、結果がついてくる仕事です。私たちは、身近な支援が最も必要なシード期に「First to Last(最初から最後まで向き合い、お金も知恵もネットワークも出す)」という一貫した投資戦略によって、シリーズAまでの成長期を支える投資を行います。
私たち自身が地域に根を張り、生活することを強みとして、地域経済とスタートアップがともにより豊かな未来を築く。そんな風土づくりを目指しています。
投資ステージ・サイズ
主に、シード期と呼ばれるスタートアップの初回から2回目の投資ラウンドを中心に検討しています。
投資担当ベンチャーキャピタリストによる差はありますが、アーリーからミドル、プレIPOでの検討も可能です。
チケットサイズは初回投資で500万円〜5,000万円。ラウンドリードの場合は5-10%程度の持ち分オファーとなることが多いです。
シリーズAに至るまでの追加投資によって最大で1-2億円までの投資が検討できます。
投資領域
多様な未来を重視しているため、事業領域は問いません。さまざまな領域をサポートしたいと考えています。
担当するベンチャーキャピタリストや社会的な変化によって投資テーマは変わっていきますので、まずは一度お話しを聞かせてください。
投資後の支援方針
リード投資・フォロー投資どちらも検討が可能です。
Zider [1998] によれば、投資後の支援には 1. 社外取締役のように経営会議をモニタリング 2. コンサルタントのように経営参画 3. 人材の採用支援 4. 社外ネットワークの提供 という4つの大きな役割があると言われています。私たちはそのすべてを行いながら、誰よりもまず相談をしたいと思われるような存在を目指しています。
Company overview
会社概要
- 社名
- β venture capital
ベータ・ベンチャーキャピタル株式会社
(2024年3月29日に変更予定) - 設立日
- 2017年1月4日
- 資本金
- 1,500万円
- 代表者
- 代表取締役パートナー 林 龍平
代表取締役パートナー 渡辺 麗斗 - 経営株主
- 林 龍平
渡辺 麗斗